2008年3月18日

上手に結べるかな?

Filed under: プレジャートレーニング,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 10:51 PM

運動会以降、保育園での体育レッスンの準備体操は縄跳びをしています。

縄跳びは持久力、リズム感覚、操作感覚、バランス感覚、連動(身体を上手に使う)感覚など運動の基礎が凝縮されています。

跳ぶ事も目的ですが、むしろ結ぶことが大事。 生活力を高めるための1つ「結び」をアレンジして・・・

縄跳び結び好きなお友達と向かい合って、お友達の背中の後ろで結ぶことができるかな?

ボディーイメージ(身体図面)を高め、見えないところで手先のセンサーと過去の経験を頼りに縄跳び結びをしていきます。

 

 

 

縄跳び結びさらに、自分のお尻の履くで縄跳び結びができるかな?

「目と手の協応」が十分にできるようになったら、イメージで物事を進めることも必要となっていきます。

靴紐結び・エプロンのチョウチョウ結び・鉢巻結びなど、見えないところや見え方の違うところでの作業は経験とイメージが頼りです。

頑張って跳んでんで早くドッヂボールをしようよー!!



2008年3月16日

忍法 綱渡り

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 10:21 PM

今週はちょっと早めのアリーナ月末レッスン。

鉄棒は「回る」という概念を取り払うのがスキップ流。

という事で・・・。

綱渡り綱渡り。

天井に吊り下げたロープを頼りに一本橋を渡ってみよう。

足の裏や足の指が自ずと意識され、棒を包むように握っています。 また、上半身がぶれないように、ぶれても体勢を整えるように腕に力が入ります。

足元⇔ロープ と眼球がたえず上下運動をしています。

 

綱渡り2弟は、ぶら下り専門。

これまた凄い・・・



2008年3月15日

一年生になったら

Filed under: 先生、あのね。 — スキップ江原 @ 1:10 PM

保育園児と裏山へ散歩をすることに。

え 「♪一年生になったーらー。一年生になったーらー」

子 「♪一年生になったーらー。一年生になったーらー」

え 「♪ともだち百人できるかな?。」

子 「100人もできないよー。」

え 「どうして? 100にんでおにぎり食べようよ!」

子 「だってボク達の小学校、1年生20人だもん。」

え 「・・・。」

この地域は保育園がそのまま小学校に持ちあがるのね。 失礼しました。



2008年3月14日

恐怖の跳び箱??

Filed under: プレジャーアリーナ — スキップ江原 @ 11:35 PM

アリーナ個人レッスン。 跳び箱のリズムを身につける(?)ために円盤ブランコを揺らし、当らないように助走をして開脚跳びをします。

跳び箱1左右の揺れを見極めて、

 

 

 

跳び箱2うまく避けながら踏み切り、

 

 

 

跳び箱3見事にジャンプ。

動くもののスピードを把握し(距離感覚)自分でスタートを合わせる(リズム感覚)ことが目的ですが、跳び箱を跳び越えることよりも円盤ブランコに乗らないことが達成感につながり30分も盛り上がりました。



2008年3月13日

上に立つということ

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ,わからなカン — スキップ江原 @ 11:58 PM

人の上に立つこと。

命令をしたり指示をしたりして少し気分のいいものかもしれません。

しかし、行動や言動に責任を持つリスクもありますし、持っている限りのスキルを伝える使命もあります。

ただ威張ってばかりであったり物事を教えてくれない上司は、下のものから逃げていきます。

あそびはグループ。みんなが楽しく過ごせればそれで結構です。

チームである以上、監督がいてコーチがいてキャプテンがいて、それぞれが信頼しあっていないと勝つことはできません。

会社でも少年団でも同じです。

「どうして○○は言う事聞かんのかなぁー」 「こいつには手こずってばかりだ!」 と思う上司の方。 もしかしたら部下の潜在能力を十分に発揮させていないのでは?

陵南の福田吉兆のように、タイムアウト中に気付かれますよ。



2008年3月12日

谷越え山越え

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 8:10 PM

今月最後の保育園レッスンで毎年恒例の裏山登り。

子どもの足で往復2時間半の道のり。

ただの山道ではなく結構な急勾配。

ロープクライミング時にはロープを使わなくては登れないほどの壁や・・・。

 

 

 

 

 

 

崖くだりはてまたお尻をついて下らなければならないほどの下り坂。

この地域の子ども達は、園外保育で山を登る事で小学校での登下校に耐えうる体力と脚力を作らなければなりません。

こんな自然に囲まれた環境に生活をする君たちはたくましい!



2008年3月11日

笑顔をくれた君へ,

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 4:26 PM

私のビジネスの先輩で、中村区に事務所を構えるクラウン(道化師)集団、「プレジャー企画」代表の大棟耕介さん著「ホスピタルクラウン」を原作としたドラマ

笑顔をくれた君へ -女医と道化師の挑戦-  

が、3月14日(金)夜9時からフジテレビ系列で放送されます。

彼は起業前に私も所属するグループのメンバーの前で「ピエロの会社を作る!」と公言し、その通りに起業された傍らで、病院で長期入院をしている患者さんに対し、癒しの空間を提供するホスピタルクラウンとしても活躍。NPO法人も立ち上げ精力的に活躍されています。

同じ「喜びや感動を提供する企業」としてとても尊敬する方です。

是非ご覧になってください。



2008年3月10日

ぼくたち、わたしたちのビックリ技

Filed under: プレジャートレーニング,保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 9:23 PM

保育園の年長・5歳児ともなると、この時期は卒園に準備と共にまとめの時期でもある。

体育教室で行ってきた単元の発表を子ども達にしてもらいました。

今回は竹馬編。

まずは。

竹馬1竹馬ケンケン。 まるでホッピング!

つぎに。

 

 

 

 

 

竹馬2つま先竹馬。 歩きながら竹を180度回転させてつま先部分で歩いています。

それからそれから。

 

 

 

 

 

竹馬3段違い竹馬。 友達のと交換をして、松葉杖のように歩いています。

これらすべては子ども達が考え出した技。 毎日の「あそび」が「あそび力」となって現れました。



2008年3月9日

障がい児者 親子体操

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 8:28 PM

今日は岐阜市のNPO法人みんねが主催、岐阜市教育委員会後援で、全労災地域貢献助成事業 身体に障がいをお持ちの子ども達対象の親子体操を行なってきました。

「NPO法人みんねが」は「みんなのねがい」の略語で、障害のあるお子さんとその家族のための子育て支援を目的として設立され、皆さんも日々お子さんと向かい合っており、事前打つ合わせも含めイベントに対する取り組みは真剣そのものでした。

会場では年齢や障がいの差も様々な方々が25組お集まりになり、にぎやかな雰囲気での交流でした。

身体が動く方は積極的に取り組んでくれ、介助が必要な方もあたかも自分がやっているかのような表情や手の動きがあり、親御さんも笑いの中にも普段でもできるあそびをメモを執りながら懸命に受講しており、私も勉強になりました。

みんねがみんねが

 

 

 

 

 

みんねが4みんねが3

 

 

 

 

 

 

 

みんねが5みんねが6

 

 

 

 

 

記念撮影最後はNPO法人みんねがの方々やボランティアの方々との記念撮影。

お疲れ様でした。



2008年3月8日

縄跳び九九

Filed under: プレジャーアリーナ,プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 9:37 PM

アリーナで3年生のお友達の縄跳びレッスン。

縄跳び九九縄跳びをしながら挑戦しているのは掛け算九九。表を見ながら指名した段を言い終えるまで縄跳びを跳びます。

暗記している子であれば縄跳びのリズムで9の段や7の段を言えるのでしょうが、覚えたての子や九九に興味を持ち始めた子は、縄跳びのリズムで言う事はなかなか難しいです。

ましてや縄跳びを跳ぶ事で眼球が上下に揺れるため、数字やひらがなを上手に捕らえる事が難しいです。

掛け算の表を読み取ろうとしている時は、すでに縄跳び(操作感覚)は無意識となり、表に集中できます。

意識していたものを無意識にできることが獲得であり、色々な負荷を積み重ねる事で成長していきます。

また、時には無意識に行っている事を意識させる事もレッスンには必要です。

「さんいちがさん、さんにがろく、さざんがく・・・。」

「今何回跳んだ?」

「わからないよー。」

無意識と意識の使い分けをすると強くなりますよ。



« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.356 sec. Powered by WordPress ME